10月25日は蠍座で新月(日食)を迎えます。
そして11月8日は牡牛座の満月(月食)であり立秋。
イーグルスゲートがMAXオープンとなり、非常に濃い雰囲気。
日本でも部分日食、皆既月食(同時に天王星食)が観測できるそうです。
ちなみに毎年イーグルスゲートはものっそい重視しております。
日食・月食が起きるターンというのは、
そのサインに月のノード軸であるドラゴンヘッド(牡牛座)テイル(蠍座)があるからなんですが、そしてヘッドの牡牛座には天王星も。
ノードは2022年の1月から来年7月まで牡牛・蠍座にあり、
その後牡羊座、天秤座へと抜けていきます。
ノード軸というのは、
地球人が輪廻転生の中で生んだカルマ(繰り返したパターン)を解放するために、
その時代に必要な進化変容のための手立てを示してくれています。
牡牛座と蠍座は、ざっくり言うと生活力とか継承という意味になりますが、
地球という牡牛座的物質世界で生きる地球人にとっては、
根源的なテーマと向き合う時間軸の中にいると思います。
天王星の影響も鑑みると、現在活性化されているテーマとしては
地球環境に配慮し、自然との共存を意識したライフスタイル
自分の才能を発掘し生かす
趣味を楽しんだり、創作活動
所有の概念や価値観の刷新
自立と依存のバランス
家族やパートナーとの共依存と向き合う
ボディケア、トレーニング
霊的/肉体的浄化
などなど。
地球でサバイブしていくために、過去(過去生も含め)の不要になったものを手放し身軽になって、自分にとっての幸せの基準で生きていく。というイメージ。
日食・月食は隠されていたものが明るみに出るという性質があるので、
これらのテーマについて気づきや学びが多く起こりそうなタイミング。
全てのサインには高次のエネルギーと低次のエネルギーがあり、
自分の中にある蠍座的低次のエネルギー、つまり「執着や依存」と向き合い、
牡牛座的高次のエネルギー「自給自足する力」へと変容させる時なのですね。
世の中一般的には、このノード軸のテーマの低次のエネルギーがぶりぶり表出していることも多々見受けられます。
消費社会というあらゆる角度からの誘惑が渦巻く、魅惑の曼荼羅で右往左往してる私たち。笑
低次のエネルギーに呑まれないことも大切ですし、その流れの中から学びを得ることもたくさんあります。
(ノード軸が表す方向性ついてもう少し詳しくブログに書いてあります)
今回日食が起こる度数では、
過去と訣別する流れの中でなかなか断ち切れない思いに引きずられる
というシンボルなので、何に執着しているのか向き合うときかもしれません。
新しく何かを始めるために、過去と向き合うタイミングの方も多いかもしれません。
これまでの過去や、自分を支えてきた価値観を手放すことの深い恐れや執着を認めて受け入れた時、他の人と比べたり葛藤から解放された、自分自身と神様への深い信頼を得られると思います。
今、1月から始まったこのサイクルのテーマがだいぶ熟してきている時でもあり、
牡羊座・天秤座へと移行するまでの間に、できるだけ学びと気づきを深めていきたいところです。
このことを踏まえながら、新月のテーマを意図すると面白いと思います。
日食月食はふつうの新月満月よりも長く、半年の作用がありますし、
半年後までに終わらせたい課題や完成させたいテーマを言語化してみると効果的。
とくに、太陽、月、ドラゴンヘッド・テイル、リリスを牡牛座や蠍座にお持ちの方は
これらのテーマの影響を強く感じられているかと思います。
そして先述しました11月8日は月食でもある立秋のイーグルスゲート。
これからどんどん冬至に向けて太陽の光が弱くなっていく時にあって、
立秋〜冬至は、夏の間に培った太陽と月の光のパワーを持って
心の闇にいる悪魔と向き合うというタイミング。
その悪魔と向き合うことができた者にしか手に入れることができない宝、収穫があるのです。
この闇の中にこそ光り輝く黄金の女神がいらっしゃいます。
10月25日の日食から11月8日の月食、さらに冬至に向けて、
ぜひ、牡牛座と蠍座のエネルギーを活用してみてください。
ブログに補足も書いてるのでよかったら目を通してみてね!
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